どんなときもプラス思考で|不登校を乗り越える

プラス思考で不登校を乗り越える

不登校の子供達のマイナス思考に打ち勝つ

最近、不登校の子供に対する接し方についてのご相談が多くあります。

ひとりひとりの子供の人格や不登校になってしまった原因などによって、当然接し方は変わってきますが、ひとつ共通して大切なことがあります。それはマイナス思考ではなくプラス思考で接するべきであるということです。

子供が不登校や引きこもりになってしまうと、心配が先に立ってしまいどうしてもマイナス思考になってしまいがちです。

そんな時に出てくる言葉は、「このままじゃ勉強できなくなるよ」「このままじゃ友達いなくなるよ」「この先どうするの?」「いつから学校に行くの?」など、悩んでいる子供たちにとっては更なるストレスを増幅させてしまうものとなってしまいます。

不登校の子供たちの頭の中は、不安や心配事や罪悪感というどちらかといえばマイナスなことがほとんどです。そのうえご家族までマイナス思考になると、家庭内はあっという間にマイナスオーラで埋め尽くされてしまいます。これでは逆効果です。

しかしマイナスの力は大変強いものです。ご家族がプラス思考で接することを心に決めていても、マイナス思考の子供と接しているうちにマイナスの方へ流されがちです。

これに打ち勝って常に前向きなプラス思考で子供に接していくためには、とても強い精神力と、ある程度の楽観さが必要になってくると思います。

これは親御さんにとっての重要なハードルであります。

そして学校の良い面について子供に話し、学校とは良いところであるというイメージを植えつけることが大切です。

 

起こったことを全て善ととらえる

これは私個人としても昔から実行していることでありますが、生きていく上で大変プラスになると考えております。例えば、不登校の子供さんがいて、ようやく復学できたとしましょう。

そこで、「大変だった、不登校にさえならなければもっと高学歴の学校へ入れた、もっとクラブの強い学校へ入れた」などと起こった出来事について後悔している考え方は明らかにマイナス思考です。

しかしもう起こってしまったことは仕方ありません。過ぎ去った時間を戻すことは誰にも出来ないのです。

出来ることは、起こったことをそのまま受け止めて対応し、今後の人生のプラスにしていくということです。

もし子供さんが不登校になってしまっても、

「おかげで家族での時間が増えた」

「家族でたくさん話し合って今まで以上に分かり合えた」

「友達のありがたみがわかった」

「人の痛みの分かる人間になれた」

「不登校を克服することで、将来社会に出て必要になるであろう強いメンタルを、他の人より早く鍛えることが出来た」

など、不登校という一見マイナスの出来事でもプラスに変換できるような考え方が、復学への道だけでなく人生をも大きく開くと思います。

投稿者プロフィール

大儀洋揮
大儀洋揮
大儀洋揮(おおぎ ひろき)
【出身】:奈良県橿原市 1975年生まれ
【学歴】:奈良県立橿原高校卒 / 桃山学院大学卒(心理学専攻)
【資格】:行政書士
【役職】:心友会 代表理事